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   2014 【小林晴生作品集】
みなさんこんにちは。
中村です。

今回は、小林病院先代院長
小林晴生先生のご紹介をします。
小林晴生先生は、
昭和34年「小林外科病院」開業。
昭和50年、新棟建設に伴い
「小林病院」に改称され、
現在の小林病院の礎を築きました



入院・外来・救急患者への診察、
手術は毎日。
一万人以上にメスを入れた外科医として
年がら年中、生死とかかわっていたそうです。
そんな先生ですが、50歳台半ばから、
絵画にのめり込みます。いつ患者に呼ばれるかわからないので、日中は描けません。
一段落ついた、夜9時頃から早朝に
キャンバスに向かうことが多かったそうです。






ここで、
先生の作品を一部ご紹介します。



「メスと絵筆と…、夜間画家」 
            信濃毎日新聞 昭和54年6月30日朝刊




   


























 作品名
 「ドライフラワー」
 1977 北信美術展 入選
 
  

























 作品名
 「壺と永久花のある窓」 
 1977 県展 入選  
   












作品名
 「早春賦」
 1977 

   

















 作品名
 「人形と白い壺の永久花」
 1978 県展 入選  

   


























作品名
 「ランタンと読書するC」
 1980
   












 作品名
 「南の海貝の唄」
 1978 一陽会県展 奨励賞  


    自画像 (54歳)


今月、三十三回忌を迎え、
先生の遺した絵や書を一冊にまとめました。
実物は院内にも展示してあります。
ご来院の際には、ぜひご覧ください。